ICPC国内予選2026(yuusaan carry shite)
Published on 2026-07-03Last Modified 2026-07-03
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ICPCに参加してきた
今年も国内予選に参加しました。 InTheBloom、yuusaan、mid_によるチーム「yuusaan carry shite」で出場しましたが、結果は全体62位、学内4位で、残念ながら通過はできませんでした。

まずは私とチームを組んでくれたmid_さん、yuusaan並びにコーチを引き受けてくださったAsukaさんに深く感謝します。 また、問題準備、コンテスト運営に関わった皆様も本当にありがとうございました。
というのが私の心情を無視した際のお礼です。 これ以降は予選通過失敗してしまったので好き放題言います。
国内予選模擬
今年の模擬は土曜でなく、かつNafmoさんが卒業してしまったがため、本番と同じ会場でコンテストに参加することができませんでした。 そこで、私たちのチームは電気通信大のB棟と呼ばれる広い建物に集まって参加していました。
模擬ではなかなか調子が良くて、ABCDEFの6完で31位でした。(毎年ここだけ結果良いのゴミすぎだろ。) midさんが重実装を処理してくれたのと、ゆ~さんがICPCのdpを処理してくれたおかげで私は自明だけ解いてあとはフリーターになっていました。
ゆ~さんがドクターペッパーの缶を飲んでいたのですが、「ドクターペッパーは競技プログラマの飲み物で、なぜなら缶にDPと書いてあるからです」と言っていて、なわけなくて、と思っていましたが本当に"DP"って書いてあってウケました。
競技プログラマあるある: 「連続部分列にアルゴ関係ある文字列があると反応する」すぎる。
やっぱりサンプルとかで連続部分列を見つめてるからおかしくなってしまうんでしょうか。私も調布駅前のTrieをこれトライですよというクソ面白くないギャグをこすり続けています。
模擬の方はFが通った後は残りの問題が不可能すぎて、高速ゼータ変換の話とかをして時間をつぶしていました。 終わった後はモナコで音ゲー大会が始まり、ゆ~さんのありえないほど物量が流れてくる太鼓の達人を見たり(わたしはユーザー登録?的なことをしていないので難易度鬼の存在を知りませんでした。物量がありえなさすぎる。)、3人でSOUND VOLTEXという回すやつ + タッチパッドを上手くポチポチするゲームを遊びました。 私はシロートもシロートですし、midさんも普段からやっているわけではないらしく、スコアは全然取れませんでした。 そのうえゆ~さんがすっごいアバウトなルールしか教えてくれなかったため、最初の2曲分くらい特定のノーツを全スルーしていて終わっていました。 チュウニズムもそうですが、音ゲームの難易度が崖すぎてゴミだろ。と思ったけどやりこんでる変なオタクは簡単だと言っていたので困った。
本番
金曜は特に何もないので余裕をもって準備できましたが、ゆ~さんは実験やら何やらがあったらしく、お疲れ様ですの状態で合流しました。 ICPCに出場する人を非本質要素で疲弊させるのやめてください。大学さん。
さて、今年の電通大はH先生の差しがねもあり、出場チームが大量増加していました。こんなににぎやかなのは(私は2023から参加していますが)はじめてかもしれません。 人口密度高めですが、とりあえずスタートしました。
問題はといいますと、まずABはmidさんが処理、Cは私が処理しました。C、床の高さじゃなくて深さを与えてくるの、ありえなさすぎる。なんとか0ペナで突破。
Dがなんかやばいらしく、愚直を書いてプリント + 眺める。しばらくたって解けそうということでmidさんが実装しDを投げるが、WAになってしまいました。
なんとcout << ans;となっており、endlが無かっただけだった。。。C++ゴミです。こんなの使ってる人どこにいるんですか??
Eはゆ~さんがいい感じにswapすると行けると言っていたのでおまかせ。かなり苦戦していましたがなんとかなったようで、AC。 ここで5ACですが、この時点で学内4位で、+1問通らないと詰みだなという話をしていました。
Gはゆ~さん + 私が考察。前yukicoderではちじさんが似たような問題を出していたような気がする。黒側の座標を持って、白側がy方向移動を何回選択したかを持つdpを書けそうだという話になりました。グリッドの形状に応じて転置することで$p = \min(n, m)$として、$O(nmp)$時間の解法です。 これが大体$5e9$くらいで、3secで通るかといわれると相当厳しそう。だけど通さないと負けなので実装します。
これは私が実装しましたが、なんかよくわからない範囲外参照でかなり時間を使ってしまいました。改めてC++ゴミすぎる。本当に悔い改めろ。
サンプルが合ったので投げますが、流石にTLで落とされてしまいます。Fも無理すぎて無理だと言っているうちにコンテストが終了してしまいました。
今思うと、黒と白がy軸で逆転してからは経路数dpになるので、それがどこで起きるかを全探索すると解けそうだと思いました。 わかりやすいdpがあったので飛びついてしまった。
終了
結局5AC勢が998244353人いたためペナ差速度差で負けてしまいました。 今年は通過できるんじゃないかと期待していたのもあり、あまりに悲しい。
さて、問題セット的な話をするなら、5ACがなんと60チーム近くいて、完数が同じだが負けたというチームが大量発生していると予想できます。競技だからしょうがない面はあるものの、FとGがかなり難しいと思うので、負けた参加者から言わせてもらえれば納得のできない負け方だと思いました。 実際ペナ0 or Eをもう少し早く通すが成功すれば通過ラインに居たので、これで負けるの相当しょうもないと思ってしまっています。
なんというか、自分でも悲しくなってしまいました。 こういう本質大会の時に「解法がわからない」ばかり発生するようであれば、今問題を解いて練習している気になってなっているこれはなんなんだろう。全部無意味で、才能がない奴は参加しても無駄なんじゃないかと思ってしまいます。 実際、予選とは言いつつ問われるのはABC系とはかなり性質が違う問題ですし、私が普段やってる練習なんて何の意味もないのかもしれません。ABC練習量が多ければ勝てるのならば絶対に勝てたチームにもいくらか負けていますし。 結局どれだけパズルセンスがあるのかというのと、脳みその出来なんじゃないかと考えてしまってしょうがないです。(典型要素あっただろと言われるかもしれませんが、少なくともDEFはABC上で類題を見たことがありません。結局ARCを埋められるくらいのパズラーである必要はありそうです。)
結局コンテストである以上、負けた/満足に解けなかったのに「楽しかった」なんてのはありませんし、勝てなければ何の意味もありません。はっきり言ってコンテスト部分はクソしょうもなかったと言わざるを得ません。
来年はもし出れたら私のラストイヤーになります。 今回の反省を活かして、(どう活かすのかは知りませんが)全員蹴落として予選通過したいと思います。
おそらく私がパズラーとして点を取りに行くのはこの先も望み薄なので、まずは典型アルゴを端から端まで修めて黄色になります。黄色になって、圧倒的典型力で勝つか、「負けたのはクソしょうもないパズルのせいだから問題ない」と言い切れるようになります。2年前は黄色になれたらいいな…とか言っていましたが、そんなものではなく、もっと人生をつぎ込んで実力を向上させないと意味ないみたいです。頑張ります。